釣行記




釣行日:2001年11月28日(水)/天気:南のち北西の風・晴れ
釣り場:「フィッシングセンターマンボウ 深江浦カセ」


釣果…チヌ23〜28cm 2尾 (他キビレ、ヘダイ) /竿…極イカダ誘い1.35m
リール…ヴァイキングST-44/ ハリス…1.5号 /オモリ…なし〜3B
ハリ…速攻チヌ3号 /エサ…湖産エビ、アケミ半貝、両貝



今回は釣友K君と彼の弟T君(阿児町の若手実力派No.1とNo.2?この2人には数でも
型でもかなわない。でも釣り好きでは負けないっス)に同行。3人別々のカセに乗った。
朝は真冬のような寒さだったためカセに乗り準備をしていると即効で手が悴んでしま
った。しかし風は弱く、日が昇ると暖かくなり絶好の釣り日和となった。 早速、撒き餌
をして釣り始めると2投目にヘダイらしきアタリが出たがハリはずれ。暫くしてキビレが
ヒット。ボラもすぐに寄り始めていい感じだと思ったがこの後が全然ダメ。前に来たとき
と同じようにクサフグの猛攻が始まった。隣のカセに居るK君も同じような状況。ただ、
彼は僕とは違い高速の手返しでキビレ、ヘダイをポツリポツリとだがヒットさせている。
昼を過ぎても状況は変わらず、何をやってもクサフグのアタリしかなく、ほぼお手上げ
状態。しかし、このままで帰るわけにはいかない。 14時過ぎ、竿下の状況があまりに
も良くないので両貝をやや前方に落とし込むと、やっとキビレがヒット。その後、同じよ
うな方法でヘダイ、キビレを追加。落とし込みを続けていればキビレはもう少し釣れそう
だったが、あくまでも本命はチヌなので竿下を攻めることにした。 15時を過ぎて日が傾
き始めるとクサフグの勢いが、やや鈍ってきた。そして15時55分、エビに食い上げのア
タリが出て待望のチヌ28cmがヒット。16時半に半貝を落とし込み23cmを追加して納竿
した。 非常に苦戦したが何とかチヌの顔を見ることが出来てホッとした。 ちなみにK君
は夕方の短いジアイをものにしてチヌを8尾程キープ。やはり手返しの速さで釣果に差
が出てくる。 少し離れたところで釣っていたT君は朝から爆釣モードだったようでチヌを
19尾、キビレとヘダイをあわせて21尾仕留め、ひとり御満悦だった。

投稿者: 匿名希望さん



釣行日: 2001年10月20日(土)/天気…北西のち南の風、晴れ
釣り場: 「フィッシングセンターマンボウ 橋の下カセ」

釣果…チヌ22〜28cm 2尾 /竿…極イカダ誘い1.35m
リール…ヴァイキングST-44/ハリス…1.2号 /オモリ…4B、5B
ハリ…速攻チヌ2号 /エサ…湖産エビ、アケミ半貝



この日は釣友K君と釣行。急流ポイントに初挑戦した。不安はあったが小潮前の
中潮なのであまり流れないだろうということでK君と同乗することにした。6時頃に
出船。 朝はちょうど潮止まりだったので小粒丸貝を落とし込んでみることに。
最初はフグのアタリだったがチヌらしきアタリも出はじめたので落とし込みを続けて
誘いをかけていると底より少し上で前アタリ、そして着底するとクゥーッと穂先が入
るアタリがでてチヌかと思ったがヘダイ。その後、丸貝にはアタリが出なくなったの
でダンゴを使って打ち返す。 しばらくしてエビにヘダイとヒラメがヒットしたがチヌの
アタリは出ない。8時をすぎてやっとK君に25cm級のチヌ。゛さあこれから゛と思った
がここからクサフグの猛攻が始まった。さらに下げの潮が流れ出し未体験の速さ
に…。K君は余裕(打ち返しの回数は多分、僕の倍以上。さすが!)だが僕は自分
のサシエの状態が想像できず、ほぼお手上げ状態。これが潮の緩み始める14時
頃まで続いた。チヌは潮に変化がある時に喰うことが多いので潮が緩み始めてか
らは少ない気力を振り絞って打ち返した。 15時頃、やっとチヌの気配が感じられる
ようになりK君にヒット。続けて僕にも半貝で28cmがヒット(釣り始めてから9時間。
こういう1尾はウレシイ)。この後、K君が1尾追加して僕もエビで22cmとキビレを追
加した。 16時頃、エビを流し込んでいくと良型がヒットしたがアンカーロープに近か
ったためすぐにハリス切れ。これで死んだも同然。この後はチヌらしき前アタリは
出たもののハリ掛かりには至らず17時に納竿した。 2人とも睡眠不足とクサフグの
相手で疲労困憊。特にK君はお気に入りの竿の穂先を追ってしまい。打ちひしがれ
ていた。K君、お疲れ様でした^^;

投稿者: 匿名希望さん



週刊つりニュース(中部版) 第672号より
平成13年5月11日号




週刊つりニュース(中部版) 第672号より
平成13年5月11日号



週刊つりニュース(中部版) 第671号より
平成13年5月4日号



釣場速報(関西版) 2001年4月30日 第2140号より



釣場速報(関西版) 2000年11月6日 第2116号より




週刊つりニュース 平成12年11月3日号 《第646号》より



日刊スポーツ 2000年11月2日 第18162号より




「試行錯誤」 
〜三ケ所釣行記 チヌ(黒鯛)釣り〜
投稿者:図無酔竿 さん
昨年の10月マンボウのHPを見つけ、以来毎日更新される釣果表を覗く事が日課と
なった。船頭の独り言、きょうみ感覚を読みながらマンボウの釣り場に思いを馳せ
いつかは訪れてみようと考えてから既に1年経ってしまった。このままでは秋も過ぎ
気が付いたら冬になってしまう。 意を決しマンボウへ予約を入れてから数時後、1通
のメ−ルが届いた。この時から実質的に私の三ヶ所釣行は始まった。2週間以上
先の事だが資料を集めたり、過去の釣り日誌を読み返したり、地図を確かめながら
改めて計画を立ててみた。

釣行日 11月2日(木) 小潮 満潮 09:36
予定 11/01(水) 24:00出発 -> 02:00 玉城ICえさきち -> 玉城IC -> 伊勢西 C ->
03:30 マンボウ着(仮眠・トイレ) -> 06:00出船 〜 17:00 帰船 -> 民宿 泊  
パ-ルロ- ド経由でゆっくり帰る。
2000年最後の黒鯛釣りとなる。竿は餌、仕掛け、潮の流れ、風等により使い分け
来シ−ズンの課題等探りながら天気さえよければ終日楽しむ事とする。又、三ケ所
の景観も頭の中によく焼き付ておく。 餌と釣り座の準備、止めねじ竿受けをカセに
取り付け、まずぬか団子を桶に半分程入れ、水を加えて2〜3個団子を作り落とし
込んだ後、更に5〜6個作っておく。餌はアケミ貝、オキ アミ、粒サナギ : シラサエビ
みの虫を使用する。ポリダライ(小)にアケミ貝・サナギ を入れ、浮いたものは撒き餌と
して使う。ポリダライ(中)にシラサエビ(タモ2杯)を移し、 最後に手を洗いバケツに海水
を汲み直す。海に向かって左からク−ラ−、手洗いバケツ、 ポリダライ(中)、椅子
ポリダライ(小)、団子桶を配置し、スカリを止めねじと竿受けに固定する。竿袋は椅子
の後方に磯バッグと共に置いたら準備完了。

@竿:櫻剛(中硬)1.8m、リ−ル GS100
 朝の時合、流れが速い時、置き竿又は餌としてアケミ貝、オキアミを使う時に使用
 する。この竿を愛用して随分になるが、チンタ釣りの竿として名誉市民権を与える
 意味でこの竿でとにかく1尾釣りたい。
 チヌ鈎4号、中通し2〜0.3号(クッションゴム)、ハリスの長さは、0.4〜1m。
 アケミ貝を餌とする場合チヌ鈎は4号以上を使用する、3号だと腕が悪いのか何故
 か掛かりが悪いような気がする。市販のハリス1m付を利用し、こまめにこれを点検し
 少しでも傷が見つかれば交換する(フグが多いらしい)。朝一番は、アケミ 半貝で錘
 1.5号から始め適宜軽くする。餌取りが多い場合や置き竿にする場合は、粒サナギ
 を使い遠投柄杓を使い投げてみる。

A竿:別誂 櫻伊勢1.65m&GS100 
 風がなく流れが緩やかな時に使用
 餌:みの虫、シラサエビ、オキアミを用いる。
 チヌ鈎2〜3号 ハリス2号1尋、錘 3B,2B,B  柔らかい調子なので、穂先を1節切った
 が果して当たりはどう出るか?
 9月初旬マンボウに予約を入れたが、東海豪雨の影響で都合がつかなくなり釣行出来
 なかった。 その鬱憤を晴らすつもりでマンボウの通信販売で真珠のネックレスを買おう
 と家内 に相談した所、細面の自分には9mm珠は大きくて似合わない、何か買ってくれ
 るのなら現金が良いと、つれない返事が返ってきた。それではと、思案の末この竿を購
 入した。良い竿なのだが穂先がすすきの穂の様に柔らかく、天気の変わりやい晩秋の
 釣りにはやや不向きと思われる。使用するかどうかは当日の天気を見た上で決める。

B竿 チヌ3代1.2m(高硬調)& フライリ−ル
 さて、どんなに好天でもこの季節午後から必ず北西の風が出る。この季節風が吹き出し
 たらこの竿(9:1調子で穂先はシャキとしているを使い、場合によっては手釣りに切り
 かえる。道糸新素材2号100m、ナイロン3号1尋にヨリモドシを付け錘は使わない、チヌ
 鈎3/4号、ハリス2号1mを結び、団子の落ちる速さと糸の動きを注視しなが ら着底後
 糸ふけを出さないように小刻みに誘いながら当たりを待つ。底取りがうま くできない様
 なら1色(10m)程予め道糸を引き出しておき、大き目の団子に包み確実に底を取って
 から釣り始めても良い。魚がかかった場合、小さければそのまま糸を手繰り、大きけれ
 ば竿を使って取り込む。 こんなイメ−ジに合った竿を作ってみようと以前作った竿の中
 から適当なものを選び、元竿(25cm)用に竹を切り、リ−ルシ−トを取り付け1.2mの
 長さにした。両軸 受けリ−ルは扱いは簡単だが、どうもこの竿にはしっくりこない、
 敢えてフライリ−ルを使う事にした。三ヶ所の水深(6〜7尋)なら十分扱えるし比較的
 捲き癖がつきにくく、且つ道糸が大量に収納できメ−タ−単位で長さが把握できる。
 しかし何と言ってもこれを使いたい一番の理由は、ネイティブトラウトへの憧れとチヌに
 対する思いが重なり合った事にあるのかも知れない。実釣に耐え得るかどうか甚だ
 疑わしいが、歌口を仕上げたら今回の釣行に持参出来そうだ。 元竿を換えれば2m
 になるこの竿、かってボラ(60cm)、真鯛(40cm)を釣ったのみ で黒鯛の実績は無い。
 チヌ3代 この竿、名前の通り初代が釣らなくては2代、3代 (実在せず)と続かず、
 敢え無く廃竿となってしまう。この竿を使って一尾(25cm以上願わくば35cm以上)を
 取り込む迄唯ひたすら初代は頑張るのみ、二代目が夢中でブラックバスを追っ駆けて
 いる間に...。

<その他注意事項>
 ・あゆ用タモ(径25cm)を使いシラサエビを弱らせないようにこまめに水を換える。
 ・渡船場に備え付けの桶(団子用)を利用し、釣った魚は最後にすべて放流する。
 ・静かに釣りをする為、音の出やすい折りたたみの椅子は気をつけて使用する。
 ・餌は餌屋に確認しておく。
 ・運動靴はどうしても汚れてしまうので長靴を持参する。 (前回紀東釣行の際
  同船者に竿袋を踏まれ慌てた、カセ・筏乗降の際、特にこの点留意する。 )
 ・体調維持に気を配り、風邪をこじらせない事。

<調達品 >
 団子 8kg(比重のあるもの)
 単一乾電池 2ケ
 モエビ 1合
 オキアミ
 アケミ貝(1kg)
 シラサエビ 2合
 みの虫 20
 さなぎ
 現地エサ屋 えさきち 玉城IC下車五ヶ所方面左折すぐ Tel 0596−58−5583

 当日の予定と戦略は概ね以上の通りできた。マンボウ初挑戦の私は、常連さんや
名人達と同じように深江浦のカセに乗る。運良く彼等と同船できれば、じっくりとその
腕を見せてもらうつもりだ。無論、その人達のように釣れる訳もなくその自信も無い。
ただこうすれば釣果が得られるのではないかと幾度と無く作戦を立てている内、狩猟
本能がいやが上にもかきたてられ、イメ−ジだけが勝手に膨らんでいく。この想像の
世界では師匠図無(ずなし、とてつもなく大きいの意、年なしと同じ意味で使われる)
等と呼ばれ、全国各地の釣り大会に招待され誰にも引けを取らず、人々の尊敬と敬
愛の眼差しを一身に集めながら釣り歩くのである。もちろん、この世界へは誰も立ち
入る事は出来ない。これは釣果や釣行機会に恵まれなかった釣り人にのみ唯一与
えられた特権なのだからである。少々馬鹿げてはいるが当人いたって本気なのだ。
休日など朝からテ−ブルを前に竿とビ−ルをならべ大いにこれを楽しんでいる。

マンボウ掲示板を見ると、5回以上連続ボ−ズで悩んでいる人もいるようだ。
この匿名氏特に超弩級(50cm超級)のみを狙っている訳でも無いように思われるの
だが、やはり現実は厳しいと言う事なのだろうか、同様に私もここ数年チヌの顔を見
ていない。たとえ絶好調と伝えられている釣り場であってもそこに行って確かめてみ
ないと解らない事が多い。実際行ってみると先週、先々週、先月迄は良かった、と言
うことをよく耳にする。最近各地の渡船店でもホ−ムペ−ジが相次いで開設され、釣
果も出てはいるがマンボウのそれは違う。毎日の釣果がきめ細かく更新され船頭
HP管理者の情熱がこちらにまで伝わってくる。今日はこの餌・仕掛けが成功した
昨日・昨年はこうだった、まるで魔法をかけられたようにそれに釘付けとなり、釣行日
前日迄試行錯誤を繰り返し、未だ見ぬ釣り場を想像しながら作戦を練り直すのである。
この戦い、天然理心流(近藤勇)で臨むべきか、あるいは薩摩の示現流(岡田以蔵)か
はたまた二天流(宮本武蔵)か、いいや一刀流(伊藤一刀斎)を忘れてはいけない
ならばバッハかシュ−ベルトか、クラプトンなら文句はない筈、等と妄想をたくましくし
やがて思考不能に陥る。 毎日数多くの釣り人を相手に戦いを繰り広げている別名
”三カ所の野武士” あるい は ”マンボウの荒武者”、若くとも侮れないその強者に
挑むのだから、挑戦できるだけで幸せかもしれない。 釣れても釣れなくても心安らか
に、また明日考えてみよ う。                             つづく








フィッシングセンターマンボウ

〒517-0211三重県志摩市磯部町三ヶ所645-5
TEL. 0599-57-3737(受付:午後9時まで)